石垣島から行ける【離島】7選!

竹富島(たけとみじま)

石垣島の南西に位置する竹富島は石垣から最も近い周囲約9㎞の小さな島。石垣港離島ターミナルからフェリーで10分~15分。石垣島から出ているフェリーの中でも定期便は多く、石垣島から日帰りで気軽に行けるのが特徴。南国ムードたっぷりの赤瓦の街並みは歩いて観光もできますが、レンタサイクルで周るのがベスト。竹富島についたらまずガイドさんの三味線を聞きながら水牛車で島内を周る水牛車観光
でのんびり過ごすのはいかがですか?フォトジェニック間違いなしの、綺麗な海はもちろん、色鮮やかな花々が咲き誇るフラワーロード・サンセットが望める西桟橋などもおすすめのひとつ。

竹富島集落

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高那旅館」竹富島の老舗旅館。パパイヤの煮物、石垣牛のハンバーグなど、おじいとおばあが作る素朴な郷土料理や、ヤシガニ探検ツアーなど地元ならではの体験を存分に楽しめます。

西表島(いりおもてじま)

西表島は八重山列島の島のひとつで、最大の広さを持っており、島の90%が亜熱帯の森に覆われている。日本一のマングローブ流域面積を誇る川や滝、海などでマングローブツアーやトレッキング・マリンアクティビティが楽しめる。世界自然遺産にも登録された西表島では、「イリオモテヤマネコ」などの希少な動植物も生息し見どころ満載。山地へ上がればそこは太古の昔から続く原生林が広がっており、人がほとんど足を踏み入れたことがない、まだ知られていない秘境が広がっています。西表仲間川と由布を半日で周るオプショナルツアーがおすすめ。島アクセスは石垣島離島ターミナルから出ているフェリーで40分~50分ほどです。西表島の港は北部の上原港と東南部の大原港2か所あり、所要時間も違うので注意が必要です。

マングローブ

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ラ・ティーダ西表リゾート」沖縄独特赤瓦を使ったコテージが人気です。ホテルからは波照間島が見え、西表島随一のロングビーチ「南風見田の浜」へは車で約10分。 琉球食材を使った和風ディナーがお勧めです。

小浜島(こはまじま)

小浜島は石垣島離島ターミナルからフェリーで約25分程でいける周囲16.5kmの小さな島。八重山諸島のほぼ真ん中にあることから“八重山のへそ”ともよばれている。サトウキビ畑が1㎞続く「シュガーロード」をレンタサイクルやレンタルバイクなどでゆったり駆け抜けてみませんか?
小浜島にはスーパーやコンビニはなく商店はありますが、店舗数は少ないので必要な物は事前に石垣島で購入して行くのがベスト。島内には「はいむるぶし」という広大なリゾートホテルがあり、観光プラン・自然体験・プール・露天風呂なども楽しめる。のどかにリゾート気分を味わいたい方におすすめです。その他シュノーケリングやダイビング・カヤックなどのマリンアクティビティは沖縄トリップから事前予約が可能。

西大岳展望台(にしうふだきてんぼうだい)

黒島(くろしま)

牛の数が人口の10倍ほど多い黒島は、島の形がハートの形に似ていることから“ハートアイランド”とも呼ばれている。黒島の海は抜群の透明度を誇り、ダイビングでは運が良ければウミガメにも出会える。日本での産卵が確認されている3種類の(アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイ)すべてが産卵に訪れる、日本で唯一の島です。石垣島離島ターミナルから約30分ほどで行けますが1日にでてる船の本数が少ないので、事前購入しておきましょう。黒島は路線バスやタクシーが走っていないので注意が必要。島内の移動はレンタサイクルが予約なしで借りられますが、レンタサイクル付のオプショナルツアーもおすすめ。その他レンタカーや観光バス・レンタバイクなどを利用します。

伊古桟橋(いこさんばし)

波照間島(はてるまじま)

波照間島は、日本最南端の有人の島であり、周囲は約15kmの小さいな島。天体観測の為だけに訪れる方も多いほど綺麗な星空が見られ、日本でもっとも多くの星を見ることができる。石垣島離島ターミナルから高速船で約60分ほどで行けます。断崖絶壁の海岸が1㎞ほど続く「高那崎」や“波照間ブルー”の絶景ビーチで知られる「ニシ浜」が人気の観光スポットとなっている。波照間島は11月~2月は北風が強く、船の欠航が高いので、波照間島に行くなら余裕の休みをとっていくのが無難。南風や台風シーズンも注意が必要です。波照間島は売店が少ないので、帰れなくなった時の為に石垣島で食料や日用品などの事前購入をおすすめします。島内をレンタサイクルで周る往復乗船代がついたオプショナルツアーはこちらから。

高那崎(たかなざき)

鳩間島(はとまじま)

鳩間島は、ドラマのロケ地になった事や、民謡「鳩間節」の発祥の地でも知られる場所となっています。人口約50人、島内は徒歩で1~2時間ほどで1周できる周囲約4㎞のサンゴで囲まれた小さな島。鳩間島までは石垣島離島ターミナルからフェリーで約50分ほどです。島のシンボル「鳩間島灯台」からは西表島が望めるポイントとなっている。手つかずの自然が残る鳩間島では、お散歩中に野生のヤギやヤシガニに会える事も。島の西側にある「屋良浜」ではシュノーケルが楽しめます。“鳩間ブルー”と呼ばれる瑠璃色の美しい海を堪能してください。

与那国島(よなぐにじま)

日本最西端で台湾までは111㎞に位置する亜熱帯の島。黒潮の激流が作り上げたダイナミックな地形が見事。天然記念物でもある「ヨナグニウマ」が放牧されており、のどかな風景が広がります。海の底には海底遺跡があることでも知られており、多くのダイバーが世界中から訪れる秘境の地。「Dr.コトー診療所」の舞台となり今でもロケ地巡りに訪れる観光客も多数。石垣島離島ターミナルからでも行けるが、飛行機で石垣島・那覇からも出発できる。

アクセス(料金・時刻表)

安栄観光八重山観光フェリーよなくに