沖縄本島から車で行ける【離島】6選!

古宇利島(こうりじま)

古宇利島は、沖縄本島の北部にある周囲7.9㎞の小さな島。那覇空港からは沖縄自動車道を利用して約90分程。屋我地島(やがじしま)から全長1,960mの古宇利大橋を渡るとエメラルドグリーンの海に囲まれた楽園が待ってます。2005年に古宇利大橋が開通し、沖縄本島から車で行ける離島となりました。

古宇利島は島全体が子宝・縁結びのパワースポットと言われています。沖縄版のアダムとイヴの伝説が残る古宇利島。受け継がれている話によると古宇利島に空から男の子と女の子が降って来て、琉球人の祖となったと言われています。アダムとイヴの神話から“恋島”と呼ばれたのがきっかけで、恋島→くい島→こうりしまに変化して今の古宇利島にたどり着いたと言われています。中でもティーヌ浜は恋愛成就のパワースポットとして観光客に人気の観光スポットです。ティーヌ浜にあるハートの形に見える「ハートロック」はインスタ映え間違いなし。ハートロックの他に人気の観光スポットといえば「古宇利オーシャンタワー」。海抜82mのオーシャンタワーには2階・3階に屋内展望フロアと、屋上にオーシャンデッキがあり絶景を楽しむ事ができる。展望台までは駐車場から自動カートに乗って移動します。カートからの景色も最高の眺めです。古宇利島は「美ら海水族館」からも車で35分程の距離でドライブがてらに立ち寄る方も多く見られます。

ハートロック

古宇利島のおすすめホテル

全室スイート。部屋からエメラルドグリーンの海が目の前に広がる絶景をお楽しみいただけます。プライベートバルコニー・ビューバス・窓際のデイベッド・機能的なキッチン・モダンな家具を備えています。

2021年オープンの全9棟独立型のヴィラタイプホテル。10年連続ミシュラン獲得巨匠の創作和食×古宇利島究極のラグジュアリーステイ。

客室はすべて100m²以上のスイート。ヴィラタイプでは、古宇利大橋とビーチを望む開放的なインフィニティプールとジャグジーを備えたリゾート感あふれる、ヴィラタイプのスイートルーム。コンドミニアムタイプでは、ファミリーやグループに最適なメゾネットタイプと、広々としたリビング&ダイニングが特徴のスイートルーム。いずれもキッチン付きで古宇利島で暮らすようにお過ごしいただけます。

浜比嘉島(はまひがじま)

浜比嘉島は、中部うるま市にある周囲7kmの離島。海中道路を渡った先の平安座島(へんざじま)を経由して浜比嘉大橋を渡ると浜比嘉島があります。浜比嘉島には、神が住んていたとされる場所「シルミチュー」があり、琉球を作った神様「シネリキヨ」と「アマミキヨ」が生活し、子供をさずかったといわれ大切に守られてきた場所です。そのため子宝のご利益があるとされており、子宝や五穀豊穣を願う方が多く訪れ、今も県内外から拝みに来る人が後を絶たないほど、パワースポットとしても人気。

浜比嘉大橋

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目の前の静かで透明度抜群のビーチが、至極の休日を演出し、ラウンジ、レストランから望める大パノラマの海は、刻々と表情を変え、時を忘れて眺めてしまいます。ホテルから専用階段を下りて3分、そこには天然ビーチ「ムルク浜」が広がります。

伊計島(いけいじま)

伊計島は、宮城島(みやぎじま)と伊計大橋で結ばれた周囲7kmの平坦な島。民家周辺にはフクギやサトウキビ畑が広がるのどかな島で那覇空港からは車でおよそ90分程で行ける。島の中心部に位置する「仲原遺跡(なかばるいせき)」は、縄文時代から弥生時代にかけて生活していた住居を復元した遺跡です。「伊計ビーチ」は透明度も高く、海水浴やキャンプをしに地元の方や観光客に人気のビーチとなっています。また、マリンスポーツなどのアクティビティが充実してます。伊計ビーチから約2㎞にある伊計島温泉 AJリゾートアイランド伊計島では、温泉や宿泊者専用の屋外プール・レストラン・動物コーナーなどの施設も充実しており、ファミリーにも人気の伊計島唯一のリゾートホテルになっています。他にも伊計島では、星空フォトin選べる伊計島or 海中道路+浜比嘉がおすすめ。星空カメラマンによるあなただけの星空フォトを撮影してくれます。

伊計大橋(いけいおおはし)

奥武島(おうじま)

奥武島は、南城市にある周囲約1.7㎞の小さな島。もずくやイカ等の漁業が盛んで、新鮮な魚を安く買える「いまいゆ市場」や、奥武島で獲れた魚介類が食べられるてんぷら専門店が3店舗あり、どのお店も人気で、週末は、この天ぷらを買い求めに来る方達で賑わっています。「大城てんぷら店」のもずく天ぷらはころもがふわふわで、おつまみやおやつにぴったりです。また、奥武島で毎年、旧暦の5月4日に開催されている「ハーリー(奥武島海神祭)」は爬龍船(はりゅうせん)のレースで、沖縄に初夏の訪れを告げる祭りとしても知られています。

奥武ビーチ

瀬長島(せながじま)

那覇空港から一番近い離島「瀬長島」は、空港から約1.5kmに位置し、車では約20分程の場所にある周囲1.5kmの小さな島。空港の滑走路の正面にあり、飛行機を間近に見ることができます。瀬長島へは、「海中道路」という橋で本島と結ばれていて、自動車や徒歩でも渡ることができます。島内には、複合商業施設「瀬長島ウミカジテラス」や日帰り温泉も楽しめる「琉球温泉 瀬長島ホテル」が隣接しています。夕日が綺麗に見えるサンセットスポットとしても有名で、多くの観光客で賑わっています。また、手つかずのビーチ「瀬長ビーチ」があり、ウィンドサーフィンで遊ぶ人達で人気の場所となっています。遠浅のビーチの為、遊泳は禁止されておりますが、水遊びをされる方はトイレや足洗い場などもあるので、安心して楽しむ事ができます。南西側の海岸には「子宝岩」という岩があり、岩の上部には上下に2つの穴がある。穴に向かって小石を投げ、上に入れば男の子を、下は女の子を授かるとの言い伝えがあるそうです。

瀬長島ウミカジテラス

瀬底島(せそこじま)

瀬底島は、沖縄本島北部の本部町に位置する、那覇空港からは車で、沖縄自動車道を利用し約90分で行ける周囲約8㎞の島。長さ762mの「瀬底大橋」を渡ると、透明度の高いビーチや、沖縄らしい自然や集落が数多く残っており、のんびりとした島時間を体感できるでしょう。ビーチは「アンチ浜」や「瀬底ビーチ」が人気で、瀬底ビーチではパラセール + シーウォーカーなどのアクティビティが豊富。伊江島や水納島が眺めることができ、夕日がきれいに見えるスポットとしても知られている。また徒歩2分のところに「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」があり、屋内外プール、スパ、フィットネスセンターを揃え、ヨガやSUPなどのウェルネスアクティビティも楽しめる。瀬底島から車で15分~20分ほど行くと「沖縄美ら海水族館」や「備瀬フクギ並木」「今帰仁城跡」なども近く、合わせて観光したい。

瀬底大橋