【宮古島】体験・映えスポットなどのおすすめ情報

宮古島とは

宮古島市は、沖縄本島の南西およそ300㎞の場所にあります。宮古島を主島に、大神島、池間島、伊良部島、下地島、来間島、水納島、多良間島の8つの島から成り、宮古島が最も大きい島となっており、年平均気温23.3度と温暖な気候です。宮古島の楽しみといえばなんといっても美しい海!「与那覇前浜ビーチ」「砂山ビーチ」「新城海岸」は日本一綺麗な海ランキング上位に入る。そんな魅力あふれる宮古島のおすすめ観光スポットなどをご紹介。

宮古島まもる君

いろんな体験してみよう

  • 雪塩ミュージアム

「雪塩ミュージアム」では、製塩方法や雪塩ならではの使い方を楽しく学ぶことができる複合施設。琉球石灰岩の成分が溶け込んだ地下海水から作られている雪塩。雪塩を使ったお菓子やスイーツは、沖縄土産にランクインするほど人気です。雪塩の生産工程を動画でガイドさんが紹介してくれ、商品がパッケージされていく様子がガラス越しにご覧いただけます。体験コーナーでは実際にふわふわの雪塩に触れる事ができます。ショップでは工場限定商品の販売もしており、さまざまなフレーバーの雪塩を振りかけて食べる「雪塩ソフトクリーム」が人気。

住所/沖縄県宮古島市平良狩俣191
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約30分/下地島空港より約40分
ウェブサイト/https://museum.yukishio.com/

  • 宮古島市体験工芸村

入園無料の熱帯植物園は12万㎢。広大な敷地内に体験できる施設が8種類。「織物・染物」では宮古織りと、美しい藍染が体験できます。「民具作り」ではチガヤ(宮古島に自生する植物)を使ったカゴ作りやストラップ作りが体験できます。「陶芸工房」ではシーサーと器作りが体験でき湯飲み・お皿など、器の販売もしている。「貝殻工房」では3歳から体験できる島の素材を使ったオリジナル作品が作れる。「牛の角・島ぞうり工房」では宮古牛の角を使用したアクセサリー作りや島ぞうり作りが体験できます。「琉装・万華鏡工房」沖縄伝統衣装を着て植物園を散策しながら写真が撮れます。「宮古島思い出アート工房」ではチョークアート・ボディーアートなどが体験できます。「料理工房」ではちゅら豚を使った、宮崎県発祥の肉巻きおにぎりや、オリジナルのサーターアンダギー製作体験ができます。宮古島ならではの体験や想い出作りをしてみてはいかがですか?夏休みの自由研究にも最適!

宮古島市体験工芸村

住所/沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約10分/下地島空港より約30分
ウェブサイト/https://miyakotaiken.com/

  • 黒糖 & 島バナナスイーツ作り体験

黒糖作りとバナナスイーツ作りを美味しく楽しく体験してみませんか?黒糖作り体験では、サトウキビ収穫、生かじり・手動絞り器を使った生ジュース絞り、絞り汁の試飲。フライパンを使って黒糖蜜を煮詰めて黒糖作り。黒ゴマ・ピーナッツ・フルグラの3種類のトッピングでオリジナルの黒糖を作ります。出来立てアツアツのマイ黒糖を試食 (残りは密閉包装してお土産用として持ち帰り)バナナスイーツ作り体験では、バナナの構造や実をつけるまでの様子を見学した後、島バナナを黒糖でキャラメリゼした「焼バナナ」とフードプロセッサーで簡単ハワイ種バナナを使った「バナナアイスクリーム」
を作ります。特典として写真撮影後、データプレゼントもあります。

住所/宮古島市下地上地仲道原9-6
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約10分/下地島空港より約30分
予約サイト/黒糖 & 島バナナスイーツ作り体験

SNS映え&絶景スポット

  • 砂山ビーチ

市街地から4㎞ほどにある砂山ビーチ。真っ白な砂山を越えるとコバルトブルーの海が広がってます。伊良部島や池間島も望める絶景のスポットです。波の浸食によってできたアーチ状の岩は砂山ビーチ名物となっておりSNS映え間違いなし。落石や崩落の危険性がある為、岩の下や周りは立入禁止となっているので撮影の際は注意が必要。シャワー・トイレ・駐車場完備もしていて周辺の施設も充実しているので気軽に行くことができます。サメの出没情報や潮の流れが速いときもあるため、遊泳はあまりおすすめしていない。

砂山ビーチ周辺情報

オーシャンフロントに並ぶ全8棟のリゾートヴィラ。全棟プールor屋外ジャグジーが完備されている。すぐ目の前はプライベートビーチ。ビーチを堪能したい方におすすめ。

宮古島砂山ビーチの入り口の小さなカフェ。タコライス・ガパオライスなどのメニューの他アルコールも置いてあります。テラス席もありゆったりとした時間が過ごせます。

住所/沖縄県宮古島市平良荷川取705
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約15分/下地島空港より約30分

  • 宮古島の3大大橋

①「来間(くりま)大橋」
宮古島の離島、来間島とつなぐ橋が来間大橋。全長1690m。来間島にある「竜宮城展望台」からは来間大橋と与那覇前浜ビーチを一望できます。ゆったり絶景を楽しみたい方は徒歩でも渡る事ができます。また来間島では「ムスヌン浜」や「長間浜」でサンセットが楽しめる。人が少ないのでのんびりと過ごす事ができる。来間島周辺ではプロカメラマンによる星空フォトツアーも開催している。

来間大橋

②「池間(いけま)大橋」
宮古島の離島、池間島とつなぐ橋が池間大橋。全長1425m。3大大橋の中で最も古く1992年に開通しました。そして池間大橋周辺の海は、宮古島の中でも特に美しいと言われています。「池間大橋駐車場」は池間大橋の撮影スポットとしても利用する方が多く「池間ブルー」を堪能できる。また池間島ではイキヅービーチにある「ハート岩」も有名。干潮時のみ見られるのでタイミングをみて行くのがいいでしょう。イキヅービーチから車で2分のクリスタルヴィラ池間もおすすめ。全棟にプールとジャグジーが完備されており、プライベート空間が堪能できるリゾートヴィラ。

池間大橋

③「伊良部(いらぶ)大橋」
宮古島の離島、伊良部島とつなぐ橋が伊良部大橋。無料で渡れる橋の中では日本最長の全長3540m。2015年に開通。伊良部大橋を撮影するには「宮古島側の橋のたもと」か「牧山展望台」がおすすめ。宮古島側の橋のたもとは駐車スペースがあるので車を停めて撮影が可能。牧山展望台は伊良部島で最も標高が高く伊良部大橋を一望できる。また「いらぶ大橋海の駅」は宮古島から伊良部大橋を渡り切った所にあり、撮影の他に食事やお土産も販売しているのでドライブがてらに立ち寄るのもいいですね。

伊良部大橋
  • 東平安名崎(ひがしへんなざき)

日本の都市公園百選にも選ばれ、宮古島の最東端にある東平安名崎。宮古島の代表観光スポットでもあります。岬の先端に建つのが「平安名崎灯台」。97段の螺旋階段を登れば360℃のパノラマ絶景が楽しめる。春にはテッポウユリも咲いていて、見どころのひとつでもあります。夜になると星空スポットとしても人気が高い。東平安名崎から車で10分程の所には、透明度抜群の「新城海岸(あらぐすくかいがん)」がありシュノーケリングポイントとしても有名。浅めのビーチなので小さなお子様も安心して泳ぐ事ができます。またウミガメに出会えるチャンスがあるかもしれません。本格的にウミガメと泳ぎたい方はウミガメ遭遇率98%以上のシュノーケルツアーがおすすめ

東平安名崎

住所/沖縄県宮古島市城辺保良1221-14
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約30分/下地島空港より約50分

雨でも楽しい宮古島♪

  • 宮古島海中公園

池間大橋の近くに位置する宮古島海中公園は宮古島の海中や生物を観察できる観光スポットです。お子様から年配者まで楽しめる観光施設。24のアクリルパネルからカラフルな熱帯魚やウミヘビ、タコなど季節によっても様々な種類のお魚達が顔を出します。館内には売店コーナーや全席オーシャンビューのシーサイドカフェもあります。また屋内施設なので雨の日も楽しめる施設となっている。

宮古島海中公園

住所/沖縄県宮古島市平良狩俣2511-1
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約25分/下地島空港より約40分
ウェブサイト/https://miyakojima-kaichukoen.com/

  • まいぱり宮古島熱帯果樹園

まいぱりとは、「前浜(まいはま)」に隣接した「ぱり(畑)」を意味します。与那覇前浜ビーチは“まいはま”と呼ばれています。トロピカルガイドツアーでは、カートで園内1周を約25分でめぐり、パイナップルや島バナナなどの南国の果実が鑑賞できる。かわいい宮古馬やヤギとふれあうこともできます。カートは屋根付きなので雨でも楽しめるのが特徴。ガイドツアー以外に1周約15分のお散歩コースもあります。まいぱりカフェでは、まいぱり特製のソフトクリームやジュースなども人気。

まいぱり宮古島熱帯果樹園

住所/沖縄県宮古島市下地字与那覇1210
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約15分/下地島空港より約30分
ウェブサイト/https://maipari.jp/

  • うえのドイツ文化村

うえのドイツ文化村は、シギラベイサイドスイート アラマンダの近隣に位置します。宮古島に居ながらドイツ気分を味わえる。ドイツのマルクスブルク城を再現した記念館やドイツメルヘンの世界をテーマにしたキンダーハウス、水中展望船などさまざまな施設で一日中楽しめるテーマパーク。博愛記念館の最上階は展望台になっており地上42mからの絶景が楽しめる。天気のいい日は東平安名崎が見渡せる。また、雨の日は合わせて、日帰り天然温泉「シギラ黄金温泉」も近いのでおすすめ。

うえのドイツ文化村

住所/沖縄県宮古島市上野字宮国775-1
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約15分/下地島空港より約35分
ウェブサイト/https://www.hakuaiueno.com/index.html

空港近くでお土産選び

  • 島の駅みやこ

島の駅みやこでは、定番土産から泡盛・新鮮野菜や果物・加工品直売所・お惣菜やお弁当・焼きたてパン・宮古そば・カレー・スイーツなどが揃います。中でも宮古島のマンゴーが人気。マンゴーの生産量は日本一で、宮古島はおいしいマンゴーづくりに国内でもっとも適した環境と気候と言えます。マンゴー目当ての方はマンゴーの出荷時期の4月~9月に行くのがベスト。ショッピングに疲れたらフードコートもあるので休憩場所としても最適。無料駐車場は46台あり、空港からも近いので行き帰りのお土産選びにぴったりです。

島の駅みやこ

住所/沖縄県宮古島市平良字久貝870-1
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約10分/下地島空港より約20分
ウェブサイト/https://shimanoeki-miyako.com/

  • ファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」

JA直売所のファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」。“あたらす”とは方言で愛おしいという意味がありその名の通り、島の台所として、地元民や多くの人たちに親しまれています。地域特産のカボチャ、ゴーヤー、トウガン、マンゴーなどが揃う。珍しい食材を見ているだけでも楽しめる。レンタカー屋さんが周辺に多いので、返却前に立ち寄ってみてはいかがですか?

ファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」

住所/沖縄県宮古島市平良西里1442-1
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約5分/下地島空港より約30分
ウェブサイト/https://ja-atarasu.com/

  • 宮古島公設市場

繁華街の中心地にある宮古島公設市場。「パイナガマビーチ」までも歩いて行ける。宮古島の農産物の買い物で昔から島の住民に親しまれており、地元で取れた農産物が購入できるほか、海の物、山の物の加工品なども購入できます。グルメやショッピングの他、観光案内所ではイベント情報等の発信も随時行っている。徒歩圏内にある、ホテルアトールエメラルド宮古島はパイナガマビーチと宮古島公設市場が近く、シティー&リゾートホテルとして人気が高い。ショッピングやビーチが一度に楽しめる。

宮古島公設市場

住所/沖縄県宮古島市平良下里1番地
アクセス(自動車利用)/宮古空港より約15分/下地島空港より約20分
ウェブサイト/https://www.city.miyakojima.lg.jp/soshiki/shityo/kankosyoukou/kankou/publicmarket.html